こんばんは、鈴木隼人です。
今日は信頼するキャリアウーマンに集まっていただき、子育て支援の在り方について意見交換しました。
彼女達は子育ても仕事も現役。政策に詳しく、仕事に対する熱意も高く、それでいて家庭のことも手を抜かない。
今回の勉強会に参加するにあたり、ママ友を集めてアンケートまでとってきてくれた方もいて、本当に頭が下がります。
意見交換の主なポイントは、
【子育て支援に関するニーズ】
・育児の悩みを一人で抱え込まざるを得ずに孤独になったり、仕事と子育ての両立に疲れて次の出産に前向きになれなかったりする。本質的には旦那さんの協力があればかなり解決するはず。
・子供が発病した時には有給休暇を取得してお迎えに行く必要があるが、そのことで会社での評価が下がってしまうと寂しくなる。
・子供が病気であってもどうしても仕事に出なければならない時には病児保育やシッターさんを利用することになるが、安心・安価に利用できるサービスは存在しない。また、認可保育所で病児保育も行っている事業所はまだまだ少ない。
【対応策】
・「育men=かっこいい」というイメージを社会に訴求したり、育menを表彰することなどにより、男性の育児に関する意識改革を行う。
・企業の人事評価の在り方を見直し、男性も女性も育児に時間を割きやすくなるようにする。
・シッターさんや病児保育を利用しやすくなるよう、制度やサービスを整備する。
というものでした。
今日の検討を踏まえ、子育て支援に関する具体的なアクションを起こしていきたいと思っています。
勉強会に付き合い、貴重な意見を聞かせてくれた友人に、改めて感謝!