TBSの政治討論番組「国会トークフロントライン」に出演しました。
私が特に力を入れている「若者の政治参加」と「認知症対策」について、30分間語らせていただきました。
「若者の政治参加」については、
・どの時代も投票率は年齢とともに上がり、60代後半頃にピークを迎えるが、若者の投票率は右肩下がりであり、今の20代が60代後半になった時の投票率を試算すると、50%にも届かない。
・投票率が下がれば下がるほど、特定の利害を持つ組織票が強く効いてくることになる。
・そんな状況では健全な民主主義は維持できず、極めて危険な状況と言わざるを得ない。
・先日、「若者の政治参加検討チーム」として提言を取りまとめ、野田聖子総務大臣、岸田文雄政調会長、逢沢一郎選挙制度調査会長に申し入れをした。
・提言後まもなく、総務省においてインターネット投票に関する検討会の立ち上げが決まり、自民党において被選挙権年齢の引下げの検討が決まった。
といったことなどをお話させていただきました。
「認知症対策」については、
・認知症は治療法がほとんど存在しないため、予防が大切。
・このため、私がお声がけをし、認知症予防に関する国内初の全国組織として「全国認知症予防ネットワーク」を設立した。
・認知症予防に取組む団体・企業・医療機関をはじめとして、50団体程度が加盟している。
・「全国認知症予防ネットワーク」では、認知症予防の質の向上、認知症予防の普及啓発、認知症に関する調査提言などを行っていく。
私自身の抱負として、来年はぜひ認知症対策基本法の構想を形にしていきたいと思っている。
といったことなどをお話させていただきました。
TBSのホームページでも紹介されています↓↓↓