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高校生が考える日本の未来


今日は、高校生と一緒に日本の未来、特に社会保障について考えました。

話していて驚いたのは、多くの生徒さんがボランティア経験があったり、日常的に参加しているということです。

障がい者支援のボランティア活動に参加している生徒さんは、

「身近に自閉症の子がいて、他にも似たような子がいるんだろうな、何かしたいな、と思って始めました。日常的に触れ合う機会があるから身近に感じるし、理解ができるようになりました」

と経験を語ってくれました。

他にも、

「小さい頃からお年寄りと触れ合う機会を作ることで、思いやりの気持ちを持てるようにした方がいい」

「せっかくこの世に生まれてきたので、自分も何か貢献したい」

「高齢者の医療費を削るべきだという意見もあるけど、自分の祖父母のことを思い浮かべると切り捨てみたいなことはしたくない」

「ありがとうって言われると、嬉しくてまたやりたくなる」

など、いろいろな意見を聞かせてくれました。

熱いハートを持ち、発言は論旨明確、質問は本質的。若者はすごい力を持っているんだということを再認識させてもらい、心強く感じました。


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