北方領土返還に向けて

August 21, 2015

北方領土の返還は我が国の悲願です。

しかし、既にロシア政府による占拠は70年間も続いており、現在のロシア系住民の方々にとっても北方領土が大切な祖国となっていることは否定できません。

我が国への返還後もロシア系住民の方々に引き続き安心して暮らして頂けるような環境を整備することは、返還の前提として不可欠です。

このような観点から、ロシア系住民の方々と邦人による交流を促進する事業が行われています。

 

私も、衆議院の「沖縄及び北方問題に関する特別委員会」の委員として、交流事業の一環で北方領土に派遣されてきました。

一緒に派遣されたメンバーの中には、中高生の生徒さん達も含まれており、現地の生徒さん達とのスポーツ交流なども行われました。

 

派遣先の色丹島では現在、道路は舗装されておらず、車が通った後には息が苦しくなるくらいに砂埃が舞っていたのですが、来年からついに舗装が始められるという説明を伺いました。

また、島で教鞭をとっている教員に対しては、大陸ロシアよりも25%高い給与が支払われたり、無償で住居が提供されたりと、優遇策により移住が促進されているようでした。

学校も不足しているわけでもありませんが新たに建設が進められていますし、3000人弱の島民規模には大きすぎるくらいの病院が新設されています。

 

全体的に、ロシア政府による開発がまさに進められようとしているのを肌で感じました。

改めて、政官一体となって早期解決に向けた努力を続けていかなくてはならない、との思いを強くしました。

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