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前向きな行政改革


こんばんは、鈴木隼人です。

以前、ブログで広島県庁の取組を紹介させていただきました。

そのときの記事は以下のURLよりご覧いただけます。(表示に少し時間がかかります)

↓↓↓

http://www.suzukihayato.jp/#!行財政改革の理想的取組/cyh4/55e464690cf2de902a79b3a7

この取組、何がよかったのでしょう。

ひと言でいうと、マクロ目標と個々の施策目標の間に、中間目標を設定しているところです。

広島県の取組をご紹介した際に、私は

「国も予算管理型の行政ではなく、目標・成果管理型の行政を取り入れ、現場レベルまでその意識を行きわたらせることができたら大きく変わるのではないか。若手官僚と意見交換を行いながら、省庁の意識改革を進めていく」

と申し上げました。

そしてこのたび、自民党の中小企業・小規模事業者政策調査会の会長補佐として提言したものが取り上げられ、そのプロジェクトを任せていただける運びとなりました。

目標・成果管理の徹底が必要とされるのは、中小企業政策分野に限りませんが、まずはこの分野で成功事例を作った上で、政府全体に波及させていければと考えています。

うまくいけば、国は無駄な予算を使わずに済み、官僚は自分たちの仕事の意義をより明確に意識することができるようになるので、とてもメリットがある行政改革だと思います。

また、中間目標の設定にともない、複雑な中小企業施策の体系を抜本的に整理し直すことになります。

このため、施策がわかりやすくなる、というメリットもあります。

有言実行。前向きな行政改革のために、これからも精一杯がんばります!!


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