東京都の営業休止要請によって大量のネットカフェ暮らしの方々が居場所を失うのではないかと言われています。
営業休止が実質的に今日から始まるので、格差問題に力を入れている阿部俊子代議士と共に、池袋で路上生活者の方々に食事を提供するボランティア活動に参加し、現場の状況を確認してきました。
東京都の調査によると、様々な事情でネットカフェ暮らしを強いられている方は4000人いるとされています。
一方、今回の営業休止に際して東京都が事前に準備したこれらの方向けの住居は500室。
まだ寒い日もありますので、入居できない3500名は厳しい生活を送ることになります。
つい先ほど、東京都が4000室確保したという未確認情報も入ってきましたが、一方で今日私がお話させていただいた方の中には、まさに今日ネットカフェを追い出されて路頭に迷っている方もいて、錯綜した状況であることは間違いありません。
引き続き情報収集しつつ、すぐ打つべき手はすぐに打っていきます。
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