
先日、セミナーやランチ会などの開催を通じて女性経営者を支援する「一般社団法人エメラルド倶楽部」を訪問しました。
同倶楽部では、本気で事業を大きくしたいと思っている女性経営者約1000人が会員となっています。
会員の6割が海外進出に意欲を持っていて、海外視察も定期的に行っているそうです。
代表の菅原さんとお話をする中で、「女性向けのサービスを充実させるために、女性起業家とのコラボレーションを求める大企業も多い」ということを教えていただきました。
実際に、ある航空会社が女性起業家と組んで新たな機内食メニューを開発した事例もあるそうです。
近年、大企業とベンチャー企業の協同プロジェクトが増えていますが、特に女性起業家との連携は新たな視点を取り入れるチャンスにもなりそうですね。