東日本大震災から8年の月日が流れました。
改めて、被災された全ての方々に心からお見舞いを申し上げます。
自民党青年局はこの8年間、被災地を訪問し、地域の皆さんの声を国に届け続けてきました。
そうした中、復興が着実に進んでいることを肌で感じてきましたが、一方で福島には今もふるさとに帰ることができない方が多くおられます。
私自身、震災直後に仲間とNPOを立ち上げ、福島の児童養護施設支援を続けてきました。
東京に招いたり、私たちの方から訪問したり。
そうした積み重ねの中で、将来への希望を少しでも感じてもらえたら。
それが私たちにとっての希望でもありました。
真の復興は、お一人おひとりの心に寄り添い、共に前に向かって歩んでいくことだと思います。
そのことを胸に刻み、これからも被災地の声に真摯に耳を傾けていきます。
平成31年3月11日
衆議院議員 鈴木隼人