総選挙決意表明



本日、衆院選が始まりました。


これから数日の間、街が騒がしくなってしまい、大変心苦しいです。私自身も受験生の頃、宣伝車の音で勉強に集中できずに困った経験があります。

また、コロナが収束しない中の選挙戦です。皆さんに不安な思いをさせたり、選挙活動が原因でクラスターを発生させたりする事のないよう、細心の注意を払う必要があると思っています。私自身も、室内での集会を避けるなど、感染対策を強く意識して活動を行うつもりです。


コロナウィルスは世界中で猛威を振るい、多数の尊い命を奪うと共に、人々の暮らしに暗い暗い影を落とし続けています。戦前育ちで商売をしている方とお話をさせて頂いた時に、「戦争の時ですらこんなに酷くなかった」と仰っていたのは非常に印象的でした。私自身、毎日アウトリーチを行ってきて、コロナで職や家を失った方にも沢山お会いしました。面会制限のため、高齢者施設で暮らす親御さんの認知症がかなり進行してしまった、という話もよくお聞きします。また、馴染みの飲食店が閉店して寂しい思いをしておられる方も多いのではないでしょうか。

コロナの影響は長引くと言われます。今は何とか持ちこたえている企業にも、いつ倒産ドミノの波が押し寄せるかわかりません。加えて、現下の株式等バブルとも見られる状況をソフトランディングさせることができるのか、先行きが非常に不透明です。仮にバブル崩壊となれば、ただでさえ脆弱性を抱える世界経済に及ぼす影響は計り知れません。考えるだけでも鳥肌が立ちます。

今、私たちは大変な危機の中にあると同時に、更なる巨大危機の瀬戸際にあります。地に足のついた真に実効的な対策の検討には政治の安定が不可欠です。そして、それを「誰が担うか」はとても重要な要素です。しっかりとした政策を掲げ、きちんと実績を出している人材を一人でも多く国政に送り込む必要があります。


4年前の選挙で東京10区の皆様からの負託を頂いて以来、私は『認知症基本法』を起草し、関係議員への説得を経て、国会に提出しました。この法律の成立により、

①認知症バリアフリーに向けた取組の推進により、認知症の方々が生きがいや希望を持って暮らせる社会を実現すること

②医療、介護の現場において認知症の方々の尊厳を尊重した対応が徹底されること

③認知症予防を政策の主要な柱の一つに据え、予防法の確立と普及に向けた取組を抜本的に進めていくこと

など、社会に大きな変化を起こしていくことができます。


また、総務省やNHK等に対し、大規模災害発生時に、地域ごとのきめ細かな生活関連情報まで放送することを求め、協力の約束を取り付けました。災害が発生し、電気や水道などのインフラが機能不全に陥った場合、入浴や携帯電話の充電など最低限の日常生活にも支障をきたし、被災地で営業を継続している店舗等に関する情報が不可欠になるためです。これは既に実行され、被災地における暮らしのお役に立っています。


加えて、昨年、コロナウィルスが猛威を振るうようになってすぐ、東京10区内の全てのお宅に、感染相談やウィルス検査の問合せ先、各種支援施策などを記載した、20ページにわたる私の手作り冊子をお配りしました。検査の問合せ電話番号を区のホームページで探してもなかなか探し出せなかった頃のことです。支援策も各省庁や自治体が部署ごとバラバラに公表していて、施策情報がほとんど国民の皆さんに届いていない状況でしたので、冊子には少なからぬ反響がありました。


また、東京10区内の全ての商店街を訪問して中小事業者の皆さんが抱えているお悩みをお聞きするとともに、毎日アウトリーチを行い、5万人近くの方と直接お話をさせて頂きました。行政の支援につなげさせて頂いたケースも少なくありませんでしたし、皆さんからお聞きした課題を整理し、私が国会で立ち上げたプロジェクトチームにおいて、同僚国会議員と力を合わせて政策提言も行ってきました。


この他、『健康経営銘柄』創設、エネルギー安全保障の見直し、再生医療の規制改革、『健康経営ガイドブック』策定、『健康増進型保険』創設、『全国認知症予防ネットワーク』設立、公務員制度改革など、主な実績をご説明させていただくだけでも大変な文量になってしまいますので、もし宜しければ私のホームページの特設欄( http://tinyurl.com/y66edllx )をご覧頂けますと幸いです。


私はこれまで、社会保障を「個の育成・強化型」に転換していくこと、産業政策を「薄く広く全方位型」から「課題突破型」に転換していくこと、「持続可能型」社会を構築することなどを柱にした「日本再生に向けた3本の矢」を訴えてきました。決して十分とは言えないですが、1つずつ、形にしてきた自負はあります(文量の都合上、「日本再生に向けた3本の矢」については後日お示しさせて頂きます)。


貧しい少年時代を過ごした私だから理解できる実態。経済産業省の職員として中小企業政策やヘルスケア政策に携わってきた私だから立案できる政策。認知症の祖父母を家族で介護してきた私にしかできないこと。これからも、日本の未来を拓くため、全力を尽くしていきたいと思います。


政策力と実行力。このふたつを武器に、皆さんとともに「もっといい明日」を実現していきます。

応援よろしくお願いします!

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